【LEVORG】エンジンオイル交換【WAKO’S】

先日からRECSなどの記事でおなじみのLEVORG 1.6GT-Sですが、オーナー様曰く『エンジンノイズが気になる』とのこと。

たしかにアイドル時などに小さなカチャカチャ音はしています。常識の範囲内で異常な音ではありませんが、たしかに静かな今時のエンジンとしては多少気になります。

他にもノッキングや、低級音も聞こえたりと気になられるところもあるようです。

ネットでも1.6vs2.0でこういう話題がちらほらありますね。

 

2LのFA20、1.6LのFB16と型式も似ていて実際ほぼ同じ構造なのですが、新型車解説書を読む限り、開発はFB16をベースとしてFA20を新開発となっているのでFB16の改良型がFB20という理解で良いのかと思います。

それにFA20はリッターあたり150psも発揮するハイチューンユニットですからFB16(それでもL/100ps超え)では大丈夫なところも対策していって結果高精度=高品質を達成しているとも見られます。

 

さて、冒頭のカチャカチャ音ですが、今回オーナー様からご相談いただいたのがオイルの品質の部分です。

粘度も含め高品質なものへ換えてやることで音が小さくできないかというものです。

現在は純正や量販店の0Wー30を使われているとのことですが、低温側の0wというのは基本的に冷間始動時の燃費改善のために仕方なく設定してある粘度だとワタシは思っています。(←あくまでも個人の感想です(^^)ここいらへんは業界内でも0w支持派も存在します)

オイルの粘度はwの付いた低温側がベースオイルの粘度になります。高温側の数字を上げるのは添加するポリマーによっても改善できるのですが、低温側はもろにオイルの素が出るということです。

ベースが柔らかいオイルはそれだけ油膜も薄くなりますから打音やこすれ音を吸収できにくくなります。そして、経験則ですがベース粘度が確保できていないと高温時の機械的トラブルも起こりやすいです。なにより、エンジンチューンまで手がけられる業界の知り合いは確実にベース粘度を上げたがる人ばかりなのがその証拠です。

 

さて、本筋に戻りますが、今回は粘度を上げるに当たって今回はWAKO’SのPROSTAGEーS 10W-40を選ばれました。

価格と性能のバランスで言えばベストのオイルだと思います。

いつもS‐FV・Sも入れてこられたということで今回も投入、追加でeクリーンプラスも添加します。WAKO’Sの担当によるとS-FV・Sで汚れをつきにくくし、eクリーンプラスは付いた汚れを清浄・分散させるもので同時添加をおすすめしますとのことでした。

 

今回は先日から続くリセット大作戦の一連ということで、交換前のオイルにEFを添加してフラッシングします。

ワコーズには何でも揃ってますね(^^)

20分ほどアイドリングして汚れを落とした後、オイルフィルターと共にオイル交換をします。

一応缶に記載の通り先に混ぜまぜして注入します。

でもたいした粘度ではありません。ECPとかQRは硬いので必須の作業です。

この何日か後にご来店いただいたときにお聞きすると、『エンジンノイズが消えて、上がった番手で吹け上がりの悪化がないか気になっていたけどそれもなく滑らか。この後もコレを使っていく』との感想でした。

気に入ってもらえたようで良かったです。

 

さて、滑らかさでいうと、4CT-Sというオイルがありまして・・・

またにしましょう(^^)ノシ

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